hair salon

美しくなった気はしないので、

「beauty salon」ではなく「hair salon」です(꒪⌓꒪)

月曜日、ピアノの帰りに思い立って美容院に行きました。

（うぅぅ、なんと、ここも「美」）

前髪が目に刺さりまくって邪魔くさくて。

でも、前髪だけと思ったら、全体的に切りたくなるし、

せっかくだからパーマもかけたくなるし、

いや、プリンも何とかしたい。

とずっと思っていて、やっとです。

11月下旬に行って以来だから、

約3か月ぶりですね。

一番上のランク以外は、すぐに案内できると言われて、

上から2番目。

近所のところで、3年以上通っているので、

ほぼ全員に切ってもらっていて、誰でもいい。

でも、お金がかかってもカットは上のランクって決めているんです。

大学生の頃まで、美容師の友人やその紹介、カットモデルで

ほとんどお金をかけずに切ってもらっていました。

就職して、勤務している百貨店にクレージュの美容院が入っていたので、

仕事帰りにも寄れるだろうと行ってみました。

まだ就職したばかりで、髪型に無頓着でしたので（これは今でも）

一番下のランクの人にお願いをしたら、

カットだけで約3時間、

帰宅して見てみると、頭頂部がツンツン……(꒪⌓꒪)

切られた後じゃ何もできない。

それもショートに近い長さだったので、

覆える長い髪の毛もない。

社会人に、それもアパレル関係の人に、

せっかくの休日の3時間ってどんなに貴重なのか。

あれ以来、下のランクの人は指名できません。

人を育てるという意味では必要ですが、

私でなくても……ということと、

人前に立つ仕事をしている以上、

二度とあんな髪型はできないと思ったからです。

それから、店長を指名するようになりました。

もちろん、手際がよく、カットだけでしたら30分程度で済みますし、

特にこうしたい、ああしたいがない私にとっては、

新しいスタイリングを提案してくれたり、

何もしなくても寝起きにまとまるようにしてくれたりして、

それが倍かかる追加料金の価値だと思っています。

しばらく通っていた美容院の店長は独立し、

ご自宅の近くに開業。

（遠くて行けない）

銀座で声かけられて系列の表参道店に通い始めたら、

担当のお姉さんが産・育休。

（復帰までの間、待てなかった）

それからしばらくジプシーでしたが、

カットしてすぐに帰れる利点から、

結婚してからはご近所で。

店長は大人気で、

当日はなかなか指名できず、

タイミングが合えば、

ですが、面白い人です。

先日もマスクを外していたら

「マスク、ありますか？」

ん？
確かに、今日は全員暑い中マスクしている。

「いや、なかなか入荷しなくて」

「いりますか？」

「え？」

「1枚ならあげますよ(笑)」

1枚(笑)

「いや、いいです」

「いつでも言ってください」

と退勤。

今回は、一昨年の秋から見かけるようになったお姉さん。

指名しない時に時々担当してくれますが、

前回は別のお姉さんで、彼女が真後ろにいて気まずかった。

指名するほど気に入っていないし、

店長以外は誰でもいい。

「どうしますか？」

「あまり考えていなくて」

から始まりましたが、次に予約があるのでしょうね、

とても面倒くさそう。

アシンメトリーな髪型にしてみようと思ったけど、

カウンセリングのやり取りで嫌気が差して

「カットだけでいいです、前髪と全体的にすいてください」

「カラーはどうしますか？」

「ちょっと考えます」

と言ったものの、髪を持ち上げる度に段々気になって、

結局リタッチもオーダー。

カラーはアシスタントのお兄さんがやってくれました。

彼女はすぐに別の男性のカット。

ホテルのディナーバイキング、2人で行ける分はお金出したのに、

全然満足できない。

途中からタメ口で話しかけられ、

彼女が年下か上か考えたこともなかったけど、

かなり嫌な気持ちになりました。

年下でも、お客さんであって、友達ではない。

親しくもないのに。

見た目で判断しないでほしい。

一線を越えないでほしい。

春には誕生日クーポンが出るので、

それで最後にしようかと思います。

何度か美容院変えようと思っていたけど、

ちょうどいいタイミングかもしれない。

「誕生日プレゼントに何欲しい？」

と夫に聞かれたので迷わず

「新しいiPhone」

って答えると、

「2万まで補助する」

と、なんとケチくさい発言(笑)

まあ、昨年は教習所代全額出して、

（私は免許欲しいと言った覚えはありません）

パリ旅行も航空券とホテル代全額出したから赤字だ

とブーブー言っているので、仕方がありません。

今年は今はまっているフェイラーのバッグで手を打とうか。

春っぽいこれか、夏っぽいこれか(笑)

どっちも欲しいぞー。