airi’s diary

日々のこと、好きなものや好きなことを綴ります。

letter

昨日観た『ラストレター』から、

今日は手紙について。

 

最近、時間がたっぷりあるので、

(それでも足りない!!)

手紙を出しています。

ここは、マナーの範疇なのか、

個人の嗜好の問題なのか、

私にはよく分かりませんが(年賀状問題と同じく)、

手紙や葉書ような郵便で返信する人もいれば、

メールで返信をする人もいます。

郵便受けに手紙が入っていると、

すごく嬉しい。

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いつも私宛てに来るのは、

ショップからのDMばかりなので、

封筒に入っているもの自体嬉しい(笑)

あ、職場からの郵便局もあるのか。

 

私はメールでたくさん失敗をしています。

メールで告って電話で振られるとか(笑)

高校の時、出席番号が前後で仲良くなった子がいました。

彼女は3人兄弟の末っ子で、

私もかなりわがままですが、私でもえー(꒪⌓꒪)と思うくらい。

選択制で単位を履修する高校でしたので、

3年になると理系の科目を履修するのはほぼ男子。

クラスの女子で理系の科目を履修したのは3人くらいで、

私と彼女ともう1人。

だから、彼女とはほぼ同じ時間割でした。

でも、わがまま同士、こじらせることもよくあり、

おかげで私は蕁麻疹にもなりました(笑)

(実は、かなりストレスに弱い。)

そんなある日。

その日は駿台のセンター模試だったっけなぁ。

その日、私がまた何かスイッチを入れたのか、

彼女が口を利いてくれませんでした。

それで、もう1人の子に

メールで何かやらかしたのか相談しようと

メールを送ったつもりが、

まあ、本人に送りましたよ(笑)

さらにふてくされる彼女(꒪⌓꒪)

でも、悪口を送ったわけではなく、

「私、今日何かまずいこと言った?」

くらいのものだったのに。

本人にしてみれば

「直接言えよ」

だったかもしれませんが、

毎度のことだから、何も言えなかった。

模試が終わると彼女1人で帰ってしまい、

当日も翌週も謝った気がするのですが、

そのまま冬休み→受験休みに入りました。

そして、私はセンター試験に失敗し、

(国語も数学も過去にない最低点)

国立大の歯学部や獣医学部の受験を諦め、

浪人を決意したのであります。

というか、母親が適当に大学行くくらいなら

浪人して医学部行きなさいと言っていて、

それにおされて予備校を探していた……。

そんな中、せっかく現役なんだし、

記念受験?でもしてみようかと思いつき、

「小学校の先生になる」

と言い出し、とにかく母親から離れたいという一心で

北海道教育大に出願したのであります(笑)

当時は千葉大の近くに住んでいたので、

なぜ千葉大に出願しなかったのかと言われましたが、

それくらいお母さん、貴方と離れたかったのですよ……。

一番遠いところに行ってやる、と。

そして、中期日程で市立大学にも出願。

なのに、冬の北海道が寒そうで、

結局試験を受けに行きませんでした(꒪⌓꒪)

受験料もったいない。

そして、東京会場の代々木で受けた中期日程が

なんと合格……(꒪⌓꒪)

記念だからと結果を無視して予備校を探していたら、

担任や進路指導主任からの呼び出し。

「何浪したって、そんなやる気のない態度じゃ

 国大歯学部は無理だよ」

と散々言われると、何だか浪人したくなくなり、

今度は親を説得して現役で大学生になったのでありますが、

この話がしたかったのではなくて、

受験が終わり、登校すると彼女と受験の話に。

すると、衝撃の事実が。

私が合格して入学を決めた大学に

彼女は行きたかったらしい……けど、落ちたらしい(꒪⌓꒪)

ますます気まずくなり、あれからずっと連絡を取っていません。

同窓会で一度会ったけど、話したかな。

共通の友人から近況報告は聞いているので、

元気でやっていることは知っていますが、

あのメールの日からずっとメール恐怖症です。

電話ほど緊張しないし、

打って、読んで、また考えて、打ち直して、

と校正のチャンスも多く、

とても便利なメールですが、

あれ以外にも失敗しているので、

私はメールが苦手です。

LINE?
そんなものはもっと苦手。

読んだらすぐ返せ、の圧や、

グループで交わされる関係ない話も届く不便さや、

開かなかったらそれもそれで居心地悪いし……。

だからもう絶対登録しないと決めてずっと前にやめました。

時々、ショップで

「LINEで友達登録すると……」

と言われてやっていないと言うと

「え?やっていないんですか?」

と言う店員、すげームカつく(笑)

みんながみんなやってると思うなよー。

 

まあ、話を戻して、

私は手紙派です。

電話も好き。

だけど、電話だと時間の制約があったり、

自分も行動を制限されるから、

好きな時に好きなように書ける手紙が好き。

昨日、『ラストレター』を観て、

日常の些細なことを書ける相手がいたらいいな、

と思いました。

普通に勤めていると、

仕事から帰ってきて手紙を書くとか、

溜まった家事をしたり遊びに行ったりする休日に手紙を書くとか、

なかなか難しいのはよく分かるので、

返信をくれる人に感謝です。

「無理のない範囲で」

「返信はメールでも構わない」

と言いますが、それでも手紙をくれるから嬉しい。

母親と電話で話したくなくて、毎週お便りを出していますが、

返事はありません。

メールか着信があるだけ。

母親ももう歳なので、手紙を期待しているわけではありませんが、

メールも電話も束縛されている気がして嫌だ……。

電話に出ないと大量にメールが来るんです。

これでかなり参っていて手紙に逃げたのに、

効果なし。

困ったな。

そんな最近です。